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弊社は北海道を拠点として、棄てられたものを再び資源に戻す「資源循環型製造業」を目指し、総合リサイクル事業を展開しております。藻岩高校サッカー部の生徒からの相談を受け、同じ北海道で事業を行う企業として、この想いに共感し、本取り組みへの協力を決定しました。藻岩高校サッカー部の生徒たちが回収した衣類を素材としたボールバッグを企画、開発協力を行います。開発したボールバッグは、地域の子どもたちへのプレゼント、そして、本クラウドファンディングのリターン品として、使用されます。
また本取り組みには「北海道でサッカーを通して多くの子どもたちの力になりたい」と想いを持つ北海道コンサドーレ札幌にもご協力を頂き、リターン品のご提供などを頂いております。

■プロジェクト概要
クラウドファンディングサイト「READYFOR」内にて、藻岩高校サッカー部の生徒が回収した古着を素材としたボールバッグの製作を実現するためにプロジェクトを実施します。リターン品として、ボールバッグをはじめ、北海道コンサドーレ札幌選手のサイン入りユニフォームなどをご用意しております。
※プロジェクトについては下記URLよりご確認いただけます。
https://readyfor.jp/projects/moiwahs_SZK

■実施期間︓2023年10月12日(木)―2023年11月2日(木)

■リターン品例
北海道コンサドーレ札幌選手サイン入りボールバッグ

現3年生が「自分たちがお世話になったサッカーとリサイクルを掛け合わせて何かできないかと考えています」と発案、そこから始まったプロジェクトです。
ここに至るまで、衣類の回収、子ども食堂のお手伝い、地域の大学祭にお邪魔して、活動のチラシを配った広報活動を精力的に行ってきました。その想いが鈴木商会さんやコンサドーレさんのご協力を得て、この度ボールバックという形になりました。
そして、この先輩たちの想いを、後輩たちが引き継ぎ、地域の子どもたちにボールバッグと一緒にサッカーの楽しさと笑顔を届けます。
始まりはたった4人の想いかもしれませんが、この輪が仲間、後輩、地域の方々、次の世代の子どもたちへと広がり、持続可能な活動になることと、勇気をもって動き出した高校生たちのミライを拓くきっかけになることを信じています。

株式会社コンサドーレで勤務しています、藻岩高校のOBです。今回、藻岩高校サッカー部が行っている取り組みを聞いて、率直に素晴らしい活動に取り組んでいると思いました。
「文武両道」を掲げる藻岩高校において、学業と部活にプラスして、地域や地域の子どもたちへの社会貢献活動に取り組む後輩たちの姿勢に、心からリスペクトをしています。
学校内での活動以外に、広い視野を持ち地域の活動に目を向ける姿に加えて、サッカーというスポーツを通じて、多くの子どもたちの力になりたいという想いに共感し、サポートしたいと強く感じました。今回の生徒たちの想いをより多くの子どもたちに届けるためにも、応援していただければ幸いです。

北海道コンサドーレ札幌の中村桐耶です。藻岩高校サッカー部の皆さんの、リサイクル活動を通じてサッカーの魅力を更に伝えていきたいという想いやこのプロジェクトに対して、とても素敵であると感じました。またその想いに応えようとする鈴木商会さんも僕らと同じく北海道に拠点を置く団体として、地域を大切にした素晴らしい活動をなさっていると感じ、僕らがサポートさせていただくことで少しでも力になれれば嬉しく思います。サッカーやスポーツを通じた連携活動の輪がさらに広がることに繋がるので、皆さまご支援宜しくお願いします︕

鈴木商会は、北海道に拠点を置く総合リサイクル企業です。「資源循環型製造業へ」を社のミッションとし、鉄やアルミなどの金属スクラップリサイクル、家電や自動車などの製品リサイクル、近年では、漁業にて使用された漁網のリサイクルなどにも取り組み、資源が捨てられることなく循環される社会を目指して、事業に取り組んでいます。
今回、藻岩高校の生徒さんから相談を頂きまして、同じ北海道内で同じ想いを持ち、新しいチャレンジを行いたいと願う藻岩高校の皆さんの力に、ぜひなりたい、と考えました。
これまで捨てられていたものが、また新たな価値を生み出し、新しい持ち主に大切に使っていただける製品をつくる。本プロジェクトが私たちと藻岩高校の生徒さんとの願いでもある北海道から循環社会を広げる第一歩につながると信じています。