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北海道の人財課題を「企業単位」から「地域単位」で解決へ 「Hokkaido Global Community」を一般社団法人化

津別町・上士幌町が参画し、外国人財の受入・育成・定着モデルを地域で実装
〜企業・自治体・教育・生活支援をつなぐ、北海道発の人財共創プラットフォームへ〜

北海道の企業・自治体等が連携し、人財の採用・教育・生活支援・定着に取り組む「Hokkaido Global Community」(以下、HGC)は、このたび「一般社団法人北海道グローバルコミュニティ」へと組織化し、新たな体制で活動を開始しました。
HGCは2025年11月、道内企業6社を中心に、北海道における人財不足という共通課題に対して、企業の枠を越えて外国人財の採用・教育・生活支援・定着を支えるコンソーシアムとして発足しました。

今回の一般社団法人化を機に、企業間連携を中心とした活動から、企業・自治体・教育機関・専門事業者が継続的に参画できる「人財共創プラットフォーム」へと発展させます。
新たに、自治体会員として北海道津別町、北海道上士幌町が参画。両自治体を地域実装パートナーとして、人財受入れ、地域との交流、生活・定着支援など、外国人財が地域で長期的に活躍するためのモデルづくりに取り組みます。
また、企業会員としてZenken株式会社、ワールドインワーカー株式会社が参画し、外国人財の教育・キャリア形成や、北海道の基幹産業の一つである「食」分野などにおける人財育成・定着支援を強化します。
HGCは今後、単に企業へ人財を紹介する仕組みにとどまらず、「人を採用する」から「地域と企業が一緒に人を育て、活躍し続けられる環境をつくる」ことへ活動領域を広げ、北海道における持続可能な人財循環モデルの構築を目指します。

1.コンソーシアムから一般社団法人へ ― HGCが次のフェーズに

HGCは2025年11月、観光・物流・建設・医療・介護・外食など、人財不足という共通課題を抱える道内企業が業界の垣根を越えて連携し、外国人財が北海道で安心して「働き・学び・暮らす」ことのできる環境をつくることを目的に発足しました。
これまで企業ごとに行われることの多かった採用、教育、生活支援、定着支援を、専門企業や教育機関等と連携しながら共通化することで、個社だけでは解決が難しい人財課題を地域全体で解決することを目指してきました。今回、こうした取り組みを継続的かつ北海道各地へ広げていくため、HGCを一般社団法人として組織化しました。
一般社団法人化により、企業だけではなく、自治体、教育機関、専門事業者など多様な主体が参画できる基盤を整え、北海道全体で人財を「採用する」「育てる」「支える」「定着させる」仕組みづくりを進めます

2.津別町・上士幌町が参画 ― 「地域での実装」へ

今回、新たに北海道津別町、北海道上士幌町がHGCに参画します。
両自治体は、HGCにおける地域実装パートナーとして、企業・地域・外国人財をつなぎながら、人財の受入れから地域との交流、生活支援、定着までを含めた地域モデルの構築に取り組みます。
人口減少や担い手不足は、企業の採用だけで解決できる課題ではありません。外国人財を含む新たな人財が地域で働き続けるためには、住居や生活環境だけでなく、地域住民との関係づくりや、地域でのキャリア形成まで含めた環境整備が必要です。
HGCでは、参画自治体をフィールドとして企業・教育機関・専門事業者が持つノウハウを組み合わせ、「採用して終わり」ではなく、「地域の一員として働き、暮らし続けられる」受入れモデルを構築していきます。

3.企業会員も拡大 ― 教育・キャリアと「食」の領域を強化

一般社団法人化にあわせ、企業会員としてZenken株式会社、ワールドインワーカー株式会社が参画します。

Zenken株式会社
外国人財の採用から日本語教育、受入れ手続き、生活支援、定着フォローまでを一貫して支援。介護福祉士国家試験合格を見据えた日本語教育プログラムなどの知見を生かし、HGCにおける外国人財の教育・キャリア形成を支援します。

ワールドインワーカー株式会社
北海道の基幹産業の一つである「食」を軸に、生産・加工・流通・外食などを支える人財の育成・定着を支援し、地域の食文化と産業競争力の向上を目指します。

4.HGCが目指す「人財共創プラットフォーム」

HGCでは、参画する企業・自治体・教育機関・専門事業者の機能を組み合わせ、主に次の4つの領域で取り組みを進めます。

①人財との接点を共同でつくる
海外教育機関や国内パートナー等と連携し、企業・地域単独では確保が難しい人財との接点を広げます。
②教育・キャリア形成を支える
日本語教育、業界ごとの専門教育、資格取得、キャリア形成などを通じ、外国人財が北海道で長期的に成長・活躍できる環境を整えます。
③暮らしと地域定着を支える
住居・医療・通信・各種相談などの生活支援に加え、地域との交流機会をつくり、安心して暮らし続けられる環境を整えます。
④企業・地域側の「受入れる力」を高める
外国人財の受入れ方法だけでなく、受入れ後の育成や活躍機会の設計、社内で新たな価値を生み出す人財育成など、企業側の人財活用の高度化も支援します。

5.今後の展開

HGCは、津別町、上士幌町との地域実装を起点に、北海道各地の自治体、企業、教育機関等との連携を順次拡大していきます。
また、外国人財の受入れ・定着支援に加え、企業における人財育成・活用の高度化、イントレプレナー(社内起業人財)・アントレプレナーの育成、業界・地域ごとの人財課題に対応したプロジェクトの組成など、「北海道で人が育ち、活躍し、次の人財を呼び込む循環」を生み出す仕組みへと発展させていきます。
企業単独、自治体単独では解決が難しい人財課題に対し、それぞれが持つ人財・教育・生活・地域の機能を持ち寄ることで、北海道を起点とした持続可能な人財循環型経済圏の形成を目指します。

一般社団法人北海道グローバルコミュニティについて

名称:一般社団法人北海道グローバルコミュニティ
英称/プロジェクト名称:Hokkaido Global Community(HGC)
所在地:北海道札幌市東区北8条東4丁目1番20号
サツドラホールディングス株式会社本社2階 EZOHUB SAPPORO
事業内容:企業・自治体・教育機関等との連携による人財採用、教育、生活支援、キャリア形成、地域定着等に関する事業
Webサイト: https://furano-design.com/hgctest3/

参画企業会員・団体会員

【本件に関するお問い合わせ】
詳しい資料や説明をご希望の方は、下記までお気軽にお問い合わせください。

一般社団法人北海道グローバルコミュニティ事務局(EZOHUB SAPPORO内)
担当:吉田  Mail:hokkaido.gc07@gmail.com